「パターン認識と機械学習」(PRML) 演習 1.9 の解答です。
ガウス分布の平均を求める問題。
これまで通り、微分してゼロと置けば求まります。
多変量の場合はベクトルでの微分になるので、付録Cを参考にします。
公式は付録に載っているもの以外にも多くあるので、使ったら本に書き込んでおくと便利。
スカラ、ベクトル、行列の書き分けはちゃんとやりましょう。

solution to prml exercise 1.9
機械学習の教科書の決定版【パターン認識と機械学習】の演習問題の全てを詳しく解答・解説
「パターン認識と機械学習」(PRML) 演習 1.9 の解答です。
ガウス分布の平均を求める問題。
これまで通り、微分してゼロと置けば求まります。
多変量の場合はベクトルでの微分になるので、付録Cを参考にします。
公式は付録に載っているもの以外にも多くあるので、使ったら本に書き込んでおくと便利。
スカラ、ベクトル、行列の書き分けはちゃんとやりましょう。
solution to prml exercise 1.9
先の
“また(C.27)は正方行列についての微分公式ですので、今回とは無関係のように思います。”
は、思い違いでしたのでお気になさらないでください。
解答大変参考になります。ありがとうございます。
多変量ガウス分布の「(C.27)の変形の〜」の次の行についてですが
Tr(x^t B x)ではなく、Tr(B x x^t)ではないでしょうか?
また(C.27)は正方行列についての微分公式ですので、今回とは無関係のように思います。
思い違いでしたらご容赦ください。よろしくお願いします。